よくあるご相談例

Q.とにかく急いでおり早く現金化したい。

当社は自ら買主として出来る限り敏速に対応します。基本的に自己資金にて対応させていただいておりますので売買契約に融資(ローン)特約〈*1〉をつけません。又、契約時一括決済(*2)のご相談も応じます

*1 特約として売買代金の支払いについて買主が金融機関に融資の申込みをし、審査期間を経て万一融資審査が否決となったり希望額に満たなかった場合、売買契約を白紙解約する条件がはいる売買契約です。
*2 売買契約締結と物件引渡し、代金の全額支払いを一度で済ます形式です。

Q.将来売却したいので、まずは価格がどれくらいか知りたい。

まずはいざ売却となった時にどちらかと言われれば「なるべく早く売りたい」のか、「なるべく高額で売りたい」のかで変わってきます。前者の場合当社をはじめとした不動産業者の買取価格を実際の当事者として査定させていただきます。後者の場合売却先の対象をエンドユーザーに限定し当社の見解とあわせ、ご希望があれば当社に協力いただいている販売(仲介)業者をご紹介させていただきます。土地の規模で考えますとおおむね50坪以下の一般住宅についてはエンドユーザーが直接購入される可能性が高い規模につき取引事例を主体に価格を算出いたします。もちろん前述のように「なるべく早く売りたい」場合は当社が買取る場合の価格を算出します。

次におおむね100坪以上の土地になりますと一般のエンドユーザーが購入するケースは稀で当社のような不動産業者が購入するケースが多くなります。その場合各市町村によって異なる法令、条例の規制、区割計画、道路減歩、造成費用等を考慮しますので買取価格についてはケースバイケースで単純な坪単価、取引事例、相場では片付けられません。

当社は自ら買取業者につき詳しくご説明しなるべくお客さまが高くお売りできる方策をご提案します。お話しを進めていくなかで「売却自体をやめ、他の方法を考える」というのも当然ございますし、もちろん秘密厳守いたします。

Q.売却したい土地の測量、境界確定が面倒。お隣りとうまくいっておらず境界の確定作業ができない。

土地の売買については、特に各隣接地との境界を確定する作業は非常に大事であり基本的には避けては通れません。当社はまずは事情をお聞きし、売主、買主どちらの責任で行うか?(エンドユーザーが買主の場合はほとんどが売主の責任と負担です。)等売買価格、条件とあわせてお話し合いを進めていきます。

Q.売却したい土地は現在月極駐車場で満車です。実際売却するにあたり各々契約解除するのが面倒。

駐車場の各賃貸借契約を買主である当社に継承する手続きを当社が行い、現況のまま購入いたしますので面倒な手続きは不要です。

Q.現在親から譲り受けた300坪の敷地内の家に住んでいます。建物もかなり古く今回土地の一部を売却し、その資金で家を建替えたい。

土地の一部といっても道路に接道しないと家は建ちません。水道、排水管の問題もあります。又、同じ一連の土地でも高く売れる個所とそうでない個所と土地の地型によって様々です。当社はお客さまが必要な費用、残したい土地の希望等を考慮したうえでの売買価格、引越しの時期等のタイムスケジュール等お話し合いをしながら、現況から売却部分、残す部分と区割計画図を作成しながらご納得のいくプランをご提案できるよう努力いたします。

Q.幹線道路(大通り)沿いのまとまった土地を売却したいが、どちらかというと店舗、事業所用地で、
    需要が少なくなかなか売却できないと思うのですが検討できますか?

車通りの多い幹線道路沿いは路線価や評価額が高いわりには、何かご商売をされる以外は住宅として嫌がられるお客さまが多く、よって業者としての買取価格も低くなる傾向があります。当社は宅地分譲事業のみならず自社所有物件賃貸事業も行っていることから例えば幹線道路沿いの物件については手前の道路沿いを賃貸テナント等として自社所有し、奥を分譲する等様々な側面より検討させていただきます。

Q.現在築15年のアパートを売却したい。

当社はアパートについては各賃貸借契約を売主より継承するかたちでそのまま買取りいたします。建物の構造と築年数、保存状況により現入居者さまに退去いただき建物を取り壊し、宅地分譲又は新たにアパート新築する場合やリフォーム、補修等をしつつ引き続きアパートとして所有継続する場合がありますが、いづれにしても各賃借人への一連の手続きは当社で行います。又、中途半端に空室があり稼働率が低下しているアパートや今まで社宅として利用しており全室空室になっているアパート等もあらゆる利用価値を検討し、出来る限りお客さまのご希望の価格に近づける様努力いたします。当社は宅地分譲と自己所有物件賃貸事業を行っているためこのような検討が可能となります。